2023年2月1日水曜日

ようやく管理表アップ

ブリードも途中経過が芳しくないと管理表を更新するのが遅れてしまいますね。 
なんとか追いついたので、ようやくアップロードしております。

ご覧いただければお判りのとおり、今年も満足な管理ができず苦しんでおります。 
引っ越し時に使用したプリンカップの影響と、新しいブリードルームを
使いこなせて いないのが主な原因です。 

ばらつきが大きく、ラインの優劣が全く分からないので、早期の選択も
悩みどころですが、そんな中でも2220ラインだけは明らかに体重が
乗っており、僅かな希望をもっています。 

オス親は主力の91.6mmではなく、2006ライン88.7mmなので、
今後の展開も広がりそうですね。 
幸いこのラインは早期の羽化サイズも良いので来期のブリードも楽しみです。

他では、91.7mm同腹♀と91.6mmを掛けた2208ライン
早期メスの形状が良いので期待できそうです。 

羽化ステージを無事乗り越え、92mmくらいのが羽化してくれないか?・・と
淡い期待をしております。 




 さて、昨年羽化個体のうち、香川県産についてご紹介していなかったので、
撮影してみました。 

香川産は昨年で9年目となりますが、サイズは二の次で、顎が長くて美肌個体を選んで
ブリードを 続けてきました。

こちらは、2014年~2015年にかけて綾川町のある地区で採集した個体を掛け合わせ、
選抜してきたラインになります。
形状も綺麗な個体が多く、数も多く採集してきた地区なので、すごく愛着がある系統です。

ただ、近年はサイズダウンのスパイラルに嵌まって、年々小さな個体が目立つように
感じていたのですが・・・・

なんと!

ついに 80mm という大きな個体が羽化してきました!





 先輩ブリーダーの間では、香川産でも80mmUP羽化を聞いたことがありますが、
「ついに我が家にも?!」という感じです。

 形状も悪くないので、来シーズン種親として使用してみます。





最後は、久々に愛犬に登場してもらいます。

老犬で本来はロン毛なのですが、若く見えませんか?
短髪カットも上達し、家族も気に入っているのでずっと続けております。
(もちろん本人はどうか分かりませんが・・)

Amazonで買った中国製のペット用バリカンを使用していますが、
パナソニックの自分用より良く切れます。(人間用では柔らかい毛は切れません。)

最悪使い捨てでもいいやと思い、安いを2本買いましたが、どちらもそこそこ切れます。
肝心の商品写真撮り忘れましたが、評価が良い商品でしたら大概大丈夫だと思います。
ワンちゃんを飼っている方がいらっしゃいましたら、自分好みにカットもできますし
役に立つかもしれません。

まあ、短髪にしなくとも、足の毛をカットするだけでも元が取れると思います。

それでは今回はこの辺で・・・・