2019年5月15日水曜日

マテ貝採りと瀬戸の夕日

GWも終わり、ブリードが忙しい時期がやって来ました。

少しずつ産卵セットを組んでいますが、早期メスの反応が悪いです。

まだ半数のメスは囓ってない感じですね。

やはりペアリング方法に問題があるのでしょうか・・・
今年の方法は、1400ボトルにペレット少し入れて餌を転がすだけです。

隠れ家が無く、メスが疲れてしまうのか??
などの疑いが出て来ましたので、来年は少し変えてみようと思います。




18年ブリード幼虫の状況ですが、

こちらもあんまり芳しくありません。

昨年は6月下旬が羽化ピークでしたので、
今年は半月ほど早めに温度を上げましたが、全く反応無し。


その後もズルズルと高温で引張った影響か、4月末から
多くが暴れ出しました。

目標であった暴れ率 10%以下 は今年も達成できませんでした。

いつになれば人並みに管理できる様になるのやら・・・・トホホ



現時点で40%くらいが暴れている感じで
今でもガリガリ音がしており、気が抜けない状況です。


40gを超える大型幼虫も多く居ましたが、暴れず羽化しそうなのは
5~6頭程度でしょうか・・・

まあ、
この中から 超大型個体羽化 を期待して見守りたいと思います。



反応が鈍かった原因は、

①冬温度がいつもより高めだったのと、
②冬期間が短かった為 だと推察しています。


次はしっかり対策を立てましたので、2019シーズンこそ
満足出来る管理方法を構築したいですね。








今回の記事は虫の写真も無く地味なので、
連休後半にマテ貝採りと夕日を見てきた様子をご報告します。


最近有名になった「父母ヶ浜」に近い「一宮海岸」というポイントです。

アサリは居ませんが、マテ貝はたくさん採れます。

採るのは楽しいですが、味はやや癖が強いため、ほどほどで止めました。
(でもこの場所の貝は案外おいしかったです。)



これは ↓ 今回の様子ではありませんが、
10年ほど前に息子が撮影した動画です。




ちょっと塩撒きすぎですが、簡単に収穫できます。


で、今回の収穫↓ おかず1回分に留めました。




















私の育った太平洋側では、大潮時の潮干狩り時間はだいたいお昼前ですが、
瀬戸内海側は、夕方日没の頃干潮になります。

ここ一宮海岸では、夕日を見ながら潮干狩りが楽しめるという絶好の場所なんです。




ちょっと潮干狩り跡の畝?が邪魔ですが、
こんな感じ↓で、父母ヶ浜風の写真も撮影出来ます。




夕日目当ての人はほとんど居ないので、「ダブル夕日?」も簡単に撮影できます(笑








芝生の公園もあり、のんびり海に沈む太陽を眺める事が出来ます。

ビールでも飲みながらだと、もう最高ですね!

あいにく、妻からは帰りの運転交代許可が下りず、諦めましたが・・・(笑





私は、海に沈む夕日を見ることが出来ない地域で育ちましたので、
初めてリゾート島で見た夕日に心を奪われてしまいました。

以来、綺麗な夕日を眺めるのが大好きになり、機会あれば一人でも
近場に見に行ったりしています。




嫌がる愛犬にもモデルになってもらいました。(笑




この日は少しモヤがかかっていたので、オレンジがかって特に綺麗でした。



望遠レンズはありませんので、格好いいのは撮れませんが、
そろそろクライマックスの時間です。



モヤに負けず、最後まで輝こうとして水平線をオレンジに染め上げ、
穏やかな瀬戸の海がそれを映し、一層引き立たせてくれるのです。







と、ここまでは格好良かったですが、

最後は・・・・











あれ???

そう、厳密に言うと、海に沈むのでは無く 陸地に 沈みます(笑



たぶん、愛媛県か広島県の島に沈んだようですね・・・


まあでも、GWでも混み合う事無く、潮干狩りと夕日、
のんびりとと楽しませてもらいました。


お勧めの場所ですので、近くの方は是非チャレンジしてみて下さい。