赤茶けた色で無く黒っぽい濁りなので、工事でもなさそうだし、こんな山奥でドブ掃除してる
人なんかいる訳ないしなあ・・・なんて思いながら進んでいくと、上流のため池の水が抜かれ、
わずかに残った沼地でイノシシの親子が何か物色していました。
しばらくすると気配を感じたのか、うなり声で威嚇し始め、しばらく膠着し、やがて反対側の
林へ歩き始めては止まり、又歩き始めては止まり、そして消えていきました。
イノシシや鹿は時々見掛けますが、いつもすっ飛んで逃げていくので、今回の様に写真撮れる
くらい時間の余裕があったのは初めてでした。
威嚇にはビビりましたけど・・・(笑
立ち止まって威嚇中 |
子連れの場合や、これからの狩猟シーズンで追われてるヤツは非常に危険ですので
気を付けてください。
昔、父が手負いのイノシシに襲われ、腿に噛みつきにきたそうです。
幸い剣鉈を持っており、喉から心臓を刺し仕留める事ができましたが、丸腰だと大怪我だった
でしょう。
その話を聞いて以来、山には枝払い用に剣鉈持って行くようになりました。
あと、林道に可愛い蛇がいたので連れてきました。
ヒバカリ |
ヒバカリ 名前は“ちび助” |
調べたらヒバカリっていうおとなしい蛇のようです。
蛇は、去年高知からアオダイショウ連れてきましたが、こちらは飼育簡単で、鶏肉でどんどん
大きくなっています。
ヒバカリは比較的難しいらしいですので、しばらく様子見てリリースするか判断してみます。
息子はかなり気に入ってますが・・・。
アオダイショウ(だと思います) 名前は“へびちゃん’ |
ブリードの方ですが、今月初めに有名ブリーダーさんから譲って頂いた有力な幼虫の餌交換を
しました。
メスが多く判断が難しいですが、数少ないオスは21g、16gと少なくとも、オスは体重乗せる事が
できませんでした。(泣
んー、冷温庫の過密飼育がダメだったのかな?なんて反省してます。
ただ、頭幅はそこそこあったのと、うち以外では非常に優秀な様ですので、後半に期待します。
自己ブリ分は、能勢のAラインの大きなメスは加温してたのですが、1頭暴れが収まらず、
温度下げてみましたが全く駄目で、とうとう今日3本目に交換しました。
体重は18gから15gまでダウンしてました・・・トホホ
ボトルは無かったので、マットでも良かったのですが、近くのショップでGpot900を購入しました。
と言うのも、実はこの容器リサイクルして使ってますが、底面が大きく、口も広いので使いやすくて
気に入ってます。
G-pot 900cc スタウト型 |
こんにちは
返信削除蛇も飼育されているのですね。
頻度は多くありませんが、家の周りで何度か蛇をみかけています。
サイズは大きめで飼おうと思える代物ではないですが。
ブリードについて、自分もそうですが過密はあまり良い結果にならないのかもしれませんね。
何が悪影響かはあくまで推測になっちゃいますが。
試行錯誤で積み上げた先人の飼育ノウハウ。
それを情報公開、レクチャーしている方も多く、頭が下がります。
菌糸ビンも沢山種類がありますが、わからないことだらけですね。
へへ、蛇はおまけみたいなもんです。
返信削除確かに大きいとちょっと怖いですね・・。
オオクワはネットのおかげで簡単に情報が得られ、
我々初心者でもそこそこの飼育が出来るようになりました。
ありがたい限りですが、逆にそのせいでのめり込み過ぎそうですが・・・(笑
菌糸瓶については、良く言われるようにブリードルームの環境(温度・湿度)や
容器の通気性により合う合わないがあるように思います。
今使っているのは水分量が多めのようで、うちの冷温庫と容器では結露水で劣化早かったです。
容器をGpotの空き容器にすると丁度か、ちょっと乾燥気味になる感じでした。
3本目は長く持たせないといけないので、ちょっと悩みます・・・。