精を出しております。
そんな先週末、西讃方面へのドライブで見た光景をご紹介させて頂きます。
そこは、昔魚突きに励んでいた頃に良く通りかかったビーチなんですが、
なんだかこんなに大勢の人たちが・・・・・
何だと思います???
潮干狩りにしては装備が違いますし、
みんな海の方を見ていますが・・・・
????
鯨でも打ち上がったのでしょうか??
・・・・・・・・
答えはこれです。
↓
夕日!
そう、インスタへのUP目当てです。
日が沈む直前のビーチです。
波打ち際に小さいですが大勢の人が・・・・
いやー驚きました!
あの静かな父母ヶ浜が、まさかこんなことになっているとは・・・・
馬を散歩させていた常連さんに聞くと、コンディションの良い平日は
アジア方面からの観光客は大型バスで訪れ、休日よりスゴい人出だそうです!
考えてみれば、中国あたりの人は海岸で夕日を見ることは出来ないでしょうから、
貴重な体験なのかも知れません。
足洗場があったり、ショップや屋台が出て夏の海水浴シーズンを凌ぐ賑わいでした。
インスタの影響力ってスゴいですねえ!
町おこしの材料になるかも??
人口の少ない香川県で、今最もホットなスポットと言えそうです。
これがきっかけで、本格的に写真にハマる人も増えたりして・・・(笑
さて、虫ネタですが、表題の2本目交換状況です。
今シーズンは、なかなか産卵モードになってくれないメスが居たりして
投入時期が遅れたラインも有り、ダラダラ交換になってしまいました。
でも、やっと8月下旬投入のラインを残すのみとなり、
やれやれといったところです。
結果をざっくりまとめると、
昨年より少し体重の乗りは良さそうです。
ライン毎の乗り具合もほぼ予想通りで、
まあ、一安心といったところでしょうか・・・。
ただ、還元率重視のラインはオスでも30g行かないのが多く、
予想通りとはいえ、このようなラインの交換はテンション下がりますね(笑
又、だいぶ上達したとは言え、
幼虫の尻噛みも何頭かやらかしてしまい、こちらも少々ヘコみます・・・
大きいのに限ってですから・・・トホホ
大きいのでは、40gUPが2頭出てくれました!
まず1頭目は
■ SR1814ライン(89.5(SG1)×51.2(1706早期))から
40.9g
・・・・残念ながら不意に出たため、写真撮れませんでした。
もう1頭は
■ SR1823ライン(89.8(shima氏H28S2)×51.8(1702早期))
40.7g
秤の上が汚く見苦しい点はお許し下さい。
頭幅も14.3mmと特大でしたので、期待の1頭です!
他は、SG1の90mmを使ったラインも、皆、アベレージは良好です。
2本目交換が終わりましたら、管理表も頑張ってUPしたいと思います。
最近、他の方のブログや雑誌を見ると、ボトル内酸素濃度についての検証や
それに関する飼育用品が出たりして、話題となっています。
私も2013~2015シーズンは、当時の先輩方の記事を参考に
逆さま飼育にチャレンジしていました。
正確にデータを取ったわけではありませんが、8割くらいの個体で
逆さま飼育を行なった中で、あくまで感覚ですが
当時の印象は、逆さまにしたボトル群の幼虫の方が、
確かに大きくなるように感じていました。
しかし、菌糸の持ちについては、
変わらないか、むしろ 少し劣化が早い 印象がありましたので、
100%逆さま飼育に切り替え出来ず、悩んでいました。
劣化がやや早い点については、
酸素が行き届いて、分解が早くなる のかな??
と勝手に解釈していたのですが、最近の記述では、そうでも無いようですね。
うちの温度変化が大きいブリードルームと、当時の飼育スキル、
更には、専用ディスクのようなものは使用しておりませんので、
そのように、逆の結果になったのかも知れません。
幼虫体重増については、最初嬉しく、大歓迎していましたが、
不全も多く、
個体の素質以上に体重が乗ってしまっている?
段々そんな気がして、2016年からは逆さまは一旦止めにし、
同時に、菌糸も低添加、添加剤もごく少量と、
幼虫を必要以上に大きくしない方向へ路線変更してみました。
結果、たまたまそのシーズンの羽化成績が大きく好転し
それ以降やらなくなってしまった訳です・・・・。
その年の大型羽化は、種親が当たった事が大きいですが、
全体の不全率も、かなり少なくなったため、
うちの環境では、この方向性がマッチしていると判断しました。
今のところは、もう逆さま飼育に戻るつもりはありません。
しかし、今後多くの方が取り組み、逆さま飼育のメリットが解明され、
飼育用品も改良されてくると、
オオクワブリードの革新 が起こる可能性も無くはないですよね。
オオクワの 種 自体も進化していますし、それに合わせ飼育方法も
変化して良いはずです。
私ももっと上手になれば、
うちの環境でも どんどん体重を乗せる飼育方法 に変更したいですねー
そっちの方が 断然楽しそうです!(笑