2022年9月25日日曜日

2021シーズン羽化結果

 この連休は、休みをもらい香川に帰っております。

あっという間に涼しくなり、買い物途中の畦で彼岸花がチラホラ・・・

群生地の斜面まで足を伸ばすと、ちょうど満開になっていました。




さて、羽化個体の整理が遅れていたオオクワの方ですが、

先日、妻に頼んで香川から運んでもらい、大阪で管理が出来るようになりました。

そうなった途端、今度はトラブル対応で愛知県岡崎市へ応援異動となり、

相変わらずドタバタやっております。


管理表も更新していますが、やはり1本目のミスで極端に小さい個体が大量に羽化しました。

大きな種親を使った割に80mm未満連発で、ちょっと恥ずかしい結果になっています。

また、単身赴任のため、羽化時期に暴れた個体は放置となった結果、不全も多くなりました。



そんな訳で、一握りの大きな個体のみ撮影しましたので、ご紹介したいと思います。

トップバッターは2118ラインから 89.1mm



父親は嶋原氏の89.8mm(90.8mm同腹)、

母親は体重の乗りが良かった2014ライン早期54.1mmです。

最終34.1gという軽い体重からの羽化が示すように細身のボディですが、

立派な顎でサイズを稼いでいます。

大変綺麗な個体なので、種親にする予定です。





続いて2120ラインから 89.2mm

頭をあまり上げてくれない個体ですが、水平にして最大値で計測しています。



このラインの父親89.9mmは、SR血統種元嶋原氏の準ギネス同腹インライン配合であり、

うちで大当たりした2016年SG1ラインの配合100%です。

(SG1×SG1の早期メスにSG1の♂90mmを交配した濃いライン)

期待の♂を使ったラインだったので沢山の幼虫を採り、体重も乗っていましたが、

大きな幼虫を数頭セミにしてしまったり、暴れ放置の不全などでもったいないことを

してしまいました。

本来は実力のあるラインではと考え、早期♀を今年沢山使用しています。



次に2102ラインから 89.6mm




このラインの父親89.6mmは2シーズン目で、昨年の91.6mmの父親でもあります。

顎はあまり長くなく、先端の曲がりが大きい個体ですので、一般的には

あまり好まれない形状だと思いますが、一応種親予備として残す予定です。




次に2107ラインから 90.0mm





このラインの父親も89.6mm、

2シーズン目で、昨年の91.6mmの父親でもあります。

顎が左右で少しアンバランスで、上翅にややシワがあります。

こちらも一応種親予備として残す予定です。



最後に今年最大個体

2019ラインから 91.7mm






最終44.1gから羽化してくれました!

父親は、先程ご紹介した準ギネス系SG1インラインの1902の89.9mmです。

形状もこの♂そっくりで、そのまま大きくしたような形状です。

顎は短めですが、スラッと直線的で、

ディンプルも無く綺麗な個体、荒々しい性格までそっくりです。

母親は、成績が良かった2015の早期53.1mmを使用しています。

来期のエースとして期待大です!



今年は、皆さん羽化成績が好調の様子で、販売した個体から超大型♂羽化のご報告を

沢山頂きました。

少ない飼育数で大型を数多く出される方もおられ、

お話を聞くと管理方法や設備など、それなりの努力と設備投資をされているようでした。

血統に関しては、配合を詳細に研究されている方も何名かいらっしゃいますので、

私自身も大変参考になります。

引き続きよろしくお願いします。



余品はお問い合わせいただければ直販できますので、メールフォームよりお問い合わせください。