2024年1月21日日曜日
2023管理表をUPしました。
2023年9月18日月曜日
2022シーズン羽化報告
ブログ更新が滞ってしまいましたが、新成虫の掘り出しも終わりそうなので、
このあたりで羽化報告としたいと思います。
2022年組は、引っ越しのドタバタや新しいブリードルームの管理に苦戦したため、
幼虫経過も芳しい状況ではありませんでした。
必然的にサイズも伸びず、80mmに満たない小さな♂が大量に羽化しております。
管理表を随時更新しておりましたので、ご存じの方も多いと思いますが、
大きな種親を使っているにも関わらず、こんなに小さいサイズを多産しているブリーダーは
私くらいではないでしょうか(笑
そんな中でも、例外的に大きいのが少しだけ羽化しましたので、ご紹介したいと思います。
7月初日に羽化したこのボトル。
最終体重41gからです。
大きいのが羽化するとしたらこれかなとは思っていましたが・・・
7月末に掘り出すと期待通り立派なサイズでした。
SR2208ラインから 92.2mm!
見事自己レコード更新してくれました。
餌は1本目、2本目がEXCEEDクラフトさんのレビンG
3本目、4本目は北斗惠裁園さんのタダノヒラタケです。
(G-POTの容器ですが、中身は違います。)
父親は2006ラインの91.6mm
母親は91.7mm同腹の2119ライン早期羽化53.6mmで、
両親に91mmUPの血を持"鉄板"の組み合わせでした。
顎は母方の91.7mmにそっくりでスラッと伸びており、
上翅は父親の91.6mmのように光沢があるタイプです。
両親の系統をしっかり受け継いだ良個体ではないでしょうか。
今年の羽化は期待していなかったので、大変うれしい1頭でした!
90UPはもう1頭だけ羽化しています。
SR2220ラインから 90.3mm
がっしりした個体でポテンシャルを感じます。
餌は、同じくレビンGと北斗タダノヒラタケのリレーです。
父親は、2006ラインの88.7mm(91.6mm同腹)
母親は、2118ラインの54.3mm早期羽化
このラインは体重が乗っており、ブリードしても楽しめそうなので、
種親決定ですね。
90mm以下ですが、もう1頭種親候補をご紹介します。
SR2206ラインから89.5mm
餌は同じリレーで
父親は、2006ラインの91.6mm
母親は、2101ライン52.3mmです。
このライン、同腹の成績は振るいませんが、
この個体はなかなか整った形状ですので、期待の1頭です。
以上、飼育数の割に大型が少ないですが、羽化報告といたします。
ここ数年は、"大当たりライン"みたいな状態にならず、いくつかのラインから
本当に少なく"散発的"に大型が羽化するといった状況です。
やはり、飼育方法をミスしているのは間違いなさそうで、
今シーズンこそは満足した飼育を行いたいものです。
さて、今年も虫を購入して頂いた方から沢山の大型羽化のご報告を頂きました。
中でも昨年に続き、今年も抜群にすごかったのが、
90mm台4頭、91mm台2頭という"凄腕"のNさんです。
いつまで経っても上達しない私は、この方から最新の飼育ヒントを頂きましたので、
今後試してみたいと思っています。
やはり、結果を出している方は研究熱心で、きめ細やかな飼育をされているなと
感心させられました。
その点では、あまり飼育数が多いのも良くないかと感じております。
そう感じている2023シーズンですが、例年通り幼虫採りに苦労しつつも、
粘って採卵させ、結局昨年の数に近いくらい採ってしまいました。
来年こそは減らそうと思います・・・・笑
今年のブリードで感じたのは、大型♀からの幼虫取りが難しい事です。
58mmくらいから少し難しいなと感じていましたが、60mmクラスは全く駄目でした。
囓っていても空砲ばかりなので、交尾がうまく成立していないのではと感じます。
大型♀は同居期間を少し長めにし、同居回数も増やす方が良さそうですね。
最後は、いつものようにブリードに関係ない写真です。
夏に家族で高野山を初訪問しましたが、なかなか見所沢山で圧倒されました。
すごいパワースポットですね!
特に壇上伽藍や金剛峯寺は想像以上に立派で、奥の院へのルートは巨木と苔むした墓地が
写真では表現できないような独特の空気を生んで、別世界のようでした。
![]() |
| 金剛峯寺 |
家族にも好評で、息子曰く、「今まで行った世界遺産の中でダントツに良かった」そうです。
そんなに数多く回ってませんが・・・(笑
2023年4月2日日曜日
加温開始しました。
大幅に遅れていた最終ボトルへの交換も終え、いよいよ昇温開始しました。
菌糸は例年通り北斗さんのタダノヒラタケですが、少し緩めに詰めました。
以前はMAX温度26度まで上げスイッチ入れていましたが、今期は冬期間も長くしたので
24.5度くらいで引っ張ってみようと思います。
前回もお伝えしたとおり幼虫体重は乗っていなかったので、交換作業も苦行でした。(笑
まあ、これで頭の中はさっさと来期に向け切り替えます。
幸い91.6mmも91.7mmも元気なので、今期体重が乗っている2220ラインの早期や
補強した大型メスなどを使用し良いラインが組めそうです。
SRの血統に詳しい方から、2016年SG1ラインの配合割合が一定以上の方が
好結果につながるのでは?との情報も頂きましたので、考慮して組んでいます。
ペアリングステージで失敗しないようにせねば・・・・・
すっかり暖かくなり、先日大阪に来て初めて家族旅行に行ってきました。
1泊して南紀白浜・那智大社周辺。
初めての和歌山観光でしたが、見所が多すぎて時間が足りない感じでした。
駆け足でしたが、そんな中で気に入ったのはまぶしい白砂の白良浜ビーチと
熊野古道大門坂です。
![]() |
| 白良浜ビーチはこんなのしか撮れませんでした。 |
海外の砂だけあり、本当に白いのでご覧の通り海の色もブルーでした。
大門坂は巨木好きの私にはもうたまりません。
すごいパワースポットですね。なんか空気が違ってました。
次回は高野山にも行ってみたいです。
桜の時期なので、近場(四国)の桜も貼っておきます。
どこもあまり有名ではないと思いますが、見栄えがする場所です。
2023年2月1日水曜日
ようやく管理表アップ
2022年9月25日日曜日
2021シーズン羽化結果
この連休は、休みをもらい香川に帰っております。
あっという間に涼しくなり、買い物途中の畦で彼岸花がチラホラ・・・
群生地の斜面まで足を伸ばすと、ちょうど満開になっていました。

さて、羽化個体の整理が遅れていたオオクワの方ですが、
先日、妻に頼んで香川から運んでもらい、大阪で管理が出来るようになりました。
そうなった途端、今度はトラブル対応で愛知県岡崎市へ応援異動となり、
相変わらずドタバタやっております。
管理表も更新していますが、やはり1本目のミスで極端に小さい個体が大量に羽化しました。
大きな種親を使った割に80mm未満連発で、ちょっと恥ずかしい結果になっています。
また、単身赴任のため、羽化時期に暴れた個体は放置となった結果、不全も多くなりました。
そんな訳で、一握りの大きな個体のみ撮影しましたので、ご紹介したいと思います。
トップバッターは2118ラインから 89.1mm
父親は嶋原氏の89.8mm(90.8mm同腹)、
母親は体重の乗りが良かった2014ライン早期54.1mmです。
最終34.1gという軽い体重からの羽化が示すように細身のボディですが、
立派な顎でサイズを稼いでいます。
大変綺麗な個体なので、種親にする予定です。
続いて2120ラインから 89.2mm
頭をあまり上げてくれない個体ですが、水平にして最大値で計測しています。
このラインの父親89.9mmは、SR血統種元嶋原氏の準ギネス同腹インライン配合であり、
うちで大当たりした2016年SG1ラインの配合100%です。
(SG1×SG1の早期メスにSG1の♂90mmを交配した濃いライン)
期待の♂を使ったラインだったので沢山の幼虫を採り、体重も乗っていましたが、
大きな幼虫を数頭セミにしてしまったり、暴れ放置の不全などでもったいないことを
してしまいました。
本来は実力のあるラインではと考え、早期♀を今年沢山使用しています。
次に2102ラインから 89.6mm
このラインの父親89.6mmは2シーズン目で、昨年の91.6mmの父親でもあります。
顎はあまり長くなく、先端の曲がりが大きい個体ですので、一般的には
あまり好まれない形状だと思いますが、一応種親予備として残す予定です。
次に2107ラインから 90.0mm
このラインの父親も89.6mm、
2シーズン目で、昨年の91.6mmの父親でもあります。
顎が左右で少しアンバランスで、上翅にややシワがあります。
こちらも一応種親予備として残す予定です。
最後に今年最大個体
2019ラインから 91.7mm
最終44.1gから羽化してくれました!
父親は、先程ご紹介した準ギネス系SG1インラインの1902の89.9mmです。
形状もこの♂そっくりで、そのまま大きくしたような形状です。
顎は短めですが、スラッと直線的で、
ディンプルも無く綺麗な個体、荒々しい性格までそっくりです。
母親は、成績が良かった2015の早期53.1mmを使用しています。
来期のエースとして期待大です!
今年は、皆さん羽化成績が好調の様子で、販売した個体から超大型♂羽化のご報告を
沢山頂きました。
少ない飼育数で大型を数多く出される方もおられ、
お話を聞くと管理方法や設備など、それなりの努力と設備投資をされているようでした。
血統に関しては、配合を詳細に研究されている方も何名かいらっしゃいますので、
私自身も大変参考になります。
引き続きよろしくお願いします。
余品はお問い合わせいただければ直販できますので、メールフォームよりお問い合わせください。
2022年1月4日火曜日
阿佐海岸鉄道 DMV
あけましておめでとうございます!
昨年はブログもあまり更新出来ずに終わってしまいましたが、
今年はもう少しだけ頑張ってみたいと思います。
年末年始は高知の実家に帰省し、DMV(デュアルモードビークル)なる
乗り物に乗ってきました。
DMVとは、鉄道と道路の両方を走ることが出来る車両で、詳しくは
阿佐海岸鉄道 DMVとは をご覧下さい。
| DMV車両 |
こちら、営業運行は世界初とのことで、こんな田舎で??と驚きましたが、
乗り換える必要が無いので便利ですし、確かに田舎では効率的だと納得しました。
ただ、あまりにも人口が少ないエリアですし、コロナも長引きそうなので、
営業が成り立つかちょっと心配ですが・・・
乗り心地は道路では、バスそのものですし、
鉄道では、のんびり走るディーゼル列車で、違和感はありません。
モードチェンジは、乗ったまま数十秒で切り替わりますので、
時間ロスもほとんど発生しません。
| 鉄道に入る手前 モードチェンジ中 |
鉄道に入る前のチェンジは、「モードチェンジ スタート」のアナウンス後、
太鼓の音楽が流れ、前輪側が持ち上がります。
レールのガイドになる車輪が出てきて誘導用線路に乗ったのだと思います。
完了すると「フィニッシュ!」の音声が流れ、車内に歓声が起こりました。(笑
車内は↓こんな感じで、ワンマンバスそのものです。
| 鉄道走行中 |
| 道路走行中 |
| 後部に鉄道走行用の鉄車輪が見えます。 なんと! トヨタマークが付いていました!! |
乗り物好きのお子様などは喜びそうですので、近くに出掛ける際は、
是非試乗してみて下さい。
さて、2021シーズンのオオクワブリードですが、
ちょっと「やらかした」感が漂っています・・・・
調子に乗って1本目少し固く詰めすぎたようで、成長不良が多く出ています。
すでにオスは3本目投入していますが、30g未満のが沢山出ました。
昨年ほどではありませんが、うちは少し高めの管理温度ですので、
もう成長終わっていると思います。
何年か前にも同様の失敗していますので、ほんと学習していませんねー
少し緩めのは正常に成長していますので、それらの中から
良いのが出てくれることを祈って、モチベーションを保つことにします。
そんな調子ですから、ついつい管理表を作成する手も進んでおりません・・・
何とか、今月中には更新したいと思います。
種虫の補強も出遅れていましたが、
先輩ブリーダー様から良い♀も融通して頂きました。
来シーズンこそ、失敗しない管理ができるようイメージ出来ておりますので、
頑張りたいと思います。
(毎年そう思ってますが、どっかでやらかすんですよね・・・)
最後におまけで、元旦に行った高知城のプロジェクションマッピングを貼っておきます。
以前は「チームラボ」のプロデュースでしたが、今回は「ネイキッドフラワーズ」です。
チームラボほど派手ではありませんが、工夫された演出が多く、今回の方が楽しめました。
期間が1月10日までと残り少ないですが、入場料も高くないのでお勧めです。
2021年9月5日日曜日
2020シーズン羽化報告
単身赴任でなかなか整理が追いつきませんでしたが、
ようやく羽化結果がまとまりつつあります。
2020シーズンは、全体的には期待外れな結果となってしまいました。
残念ながら、飼育数の割に、大型が出ておりません・・・
前年の2019シーズンは、低めの温度で管理したせいか、成熟不足の印象がありましたので、
2020年は、かなり高めにし夏は26℃くらいまで上げ、積算温度を稼いでみました。
これは私がオオクワ始めた頃の温度で、当時はそれほど成功した感はありませんでしたが、
個体が大型化したので、フィットするかと試してみました。
結果は、残念ながらあまり良くなかった様子です・・・
オスは羽化にも至らず、蛹で死んでしまう個体が多かったです。
たぶん、老けすぎたのでしょうね。
そのためか、羽パカ個体は極端に少なかったです。
反面、メスは比較的綺麗に羽化してくれており、
例年、うちで多いメスの尻出個体はかなり減っています。
温度を上げたので、尻出が増えるかと懸念していましたが、
逆の結果になり意外でした。
まだまだ奧が深いですね。
ライン毎の主な状況ですが、
最も期待していた
■2003ライン♂89.6mm(SR1812)×♀51.2mm(SR1904 早期)
エースの♂と有力な早期♀の組み合わせでしたが、
期待したほどではなく、
88up・・・1頭
87up・・・3頭
86up・・・4頭
当たったラインのインライン配合
■2008ライン♂89.4mm(SR1824)×♀55.7mm(SR1824)
こちらはインラインのダメなパターンになり、★が多かったです。
インラインは時々こうなりますが、案外次の代で爆発したりしますので
面白いですね。
2018シーズンの優良ライン同士の配合
■2001ライン♂89.6mm(SR1812)×♀57.0mm(SR1824)
こちらも期待したほどでもありません。
88up・・・2頭
87up・・・1頭
86up・・・3頭
他も88、87クラスは少し羽化しているラインはありますが
全体的にあまり振るわず、80mmに満たない個体も多く出ております。
そんな中、比較的健闘したラインが、
■2015ライン♂90.0Bmm(SR1824)×♀51.9mm(SR1904 早期)
89up・・・1頭
88up・・・2頭
87up・・・3頭
86up・・・1頭
他に羽化後1週間で★になりましたが、91前後で固まりそうな個体も出ました。
最も大きな個体が羽化したラインは
■2006ライン♂89.6mm(SR1812)×♀53.4mm(SR1931 早期)
91up・・・1頭
88up・・・2頭
87up・・・2頭
86up・・・3頭
無事自己ベストの91upが羽化してくれました。
大型には積算温度高めも影響なかったのか、
逆に大型故にマッチしたのか分かりませんが
来期の有力な種親が確保できて、一安心です。
89upのみ撮影しましたので、アップしておきます。
♂89.5mm
このラインは下翅が収まりきらなかったB品♂を使用しましたが、
オオクワ採集の際、よく通っていた塩江「谷岡食堂」の中華そばです。
昔ながらの「ザ・食堂のラーメン」という感じで、
昔からのファンが多く、年配のお客様で混んでいます。
その系統がお好みの方は、近くを訪問の際是非お試し下さい。





























