2021年1月4日月曜日

松山転勤になりました。

あけましておめでとうございます。
 最近は仕事に追われ、久しぶりの更新になりました。 


実は、昨年11月より松山市へ転勤になりまして、なかなかブログまで
手が回りませんでした。

最低2年半は単身赴任で、盆正月以外の休日は日曜日のみになりそうです。 
今までは平日の夜も虫の世話が出来ていましたが、週1日になると
なかなか追いつきません・・・ 

睡眠時間を削ってでも、2020年幼虫は羽化まで面倒をみてやろうとは思いますが、
 2021シーズンは大幅に数を減らさないと厳しそうです。 


そんな忙しい職場ですが、年末年始は人並みに休暇が取れましたので、 
遅れていたクワ作業もかなり挽回できました。 
その代わり、庭木の剪定や家の掃除は諦めましたが・・・(笑  



2020年シーズンの幼虫管理表もUPしましたので、幼虫を販売した方などに
参考になれば幸いです。
キャパの問題で飼育数を減らし、余虫販売したラインの体重も乗っていますので、
譲渡先でも好調であれば嬉しいのですが・・・

今期は、1本目を劣化させたのであまり期待していませんでしたが、 
全体でも体重の乗り自体はそんなに悪くなく、むしろ昨年より少し良いくらいです。

ただ、1本目失敗すると、後で体重乗せても不全が多くなるケースが多いので、 
楽観はしておりません。 

劣化の影響をあまり受けていない虫も混じっているので、 その中から
大きいのが羽化してくれないかと願っております。 




 早期羽化の方は、元々数を減らそうと思っていましたので、少ない仕込みの上、
 放置状態であったため、数は少なく成功率も85%くらいと、例年より低めです。 

1月中旬くらいには掘り出して計測してみようと思います。 


以上、簡単ですが今回は近況報告ということで、この辺で・・・・





 最後に、 

コロナ渦ですが、昨日はイルミネーションを見に「まんのう公園」へ行ってきましたので、
写真をUPしておきます。
 
全体を伝えられるよう写真を撮りましたが、広いのでなかなか難しいですね。 
動画だともっと伝わるのでしょうが・・・・ 

県内では綺麗な場所ですし、広いので運動不足解消にもなります。 
コロナの心配も、屋外で人も少なく、密になることもないと思いますので、 
近くの方は気分転換に良いかもしれませんね。

























2020年10月4日日曜日

2019シーズン羽化報告

今日はゆっくり時間が取れましたので、久しぶりの更新です。

本当はすぐに更新するつもりが、大きな買い物などもあり、あっという間に
1ヶ月半も経過してました・・・ごめんなさい。

しかも、早々に脱線します。(笑
先程昼食を終えたのですが、ちょっと嬉しいものを見つけましたので。

ラーメンなんですが、・・・




セーケンさんやmasaさん達が来県した際に、必ず通った店「讃岐ロック」さんが

なんと! 名店伝説の商品になっていました。


正直、「行列する有名店」というほどでは無く、穴場的な店という感じですが、
名店伝説シリーズになっていたので、驚きです!!

もちろん即購入しさっき食べましたが、スープは本当に実店舗に近いです!

鳥の上品な出汁に魚介が入り、香りの良い油が表面に漂う・・・

まさに、あの味を思い起こさせます!

簡単に魚粉で誤魔化した味でなく、本格派で良かったです。

麺は平打で、かなり頑張ってはいますが、
うどん用小麦の弾力豊かな実店舗の味には届かずといったところでしょうか・・・

それでも、袋ラーメンでここまで再現しているとは驚きました。


ラーメン好きのクワ友さん達も絶賛の名店ですので、醤油ラーメンが好きな方!

見掛けたら是非お試し下さい。






さて、お待たせしました。

オオクワの話です。

もう忘れそうですが、2019シーズンの羽化報告から・・・・

昨年2018シーズンはセミが多かったので、今年は冬温度を長くして、
セミ化防止を意識した結果、セミは2~3頭のみと、大きく改善しました。

反面、成熟度が今一歩の印象で、
体重の割にサイズが伸びない個体も多かったように感じます。

不全は比較的少なかったようですが、上翅にシワが出る個体が多かったです。


89UPはノギス当てましたので、写真をUPしご紹介します。




N1924ライン (♂90.5mmB(N1712)×♀52.4mm(SR1809 早期))から

♂89.0mmです。

残念ながら、上翅にシワが多い個体です。











SR1907ライン(♂89.5mm(2016 SG1)×♀52.9mm(SR1809 早期))

♂89.1mm

2年目も種親として活躍してくれたSG1の89.5が父親です。
こちらも上翅に少し膨らみがありますが、今年の大型個体の中では比較的軽微な方です。













SR1905ライン(♂90.0mm(2016 SG1)×♀51.8mm(SR1836 早期))

♂89.4mm

こちらの父親は同じくSG1ですが、90.0mmの方です。
幼虫時体重が乗ったラインですが、この個体は38.8gからの羽化です。













SR1906ライン(♂89.5mm(2016 SG1)×♀52.7mm(SR1804 早期))

♂89.8mm

右上翅に大きな水泡が出来ましたので、少し翅が短くなったようです。
訳あり個体ですが、形状は整っていると思います。

このラインは他に88mm台が2頭、87mm台1頭、86mm台2頭と大型が多く出ました。



同腹ではこのような綺麗な個体も出ております。


SR1906 ライン ♂88.5mm

こちらは種親予定です。







そして、
今期最大だった個体は、訳ありですがこれです↓



SR1904ライン (♂90.0mm(2016 SG1)×♀52.9mm(SR1823 早期))

♂90.1mm

こちらも上翅に細かなシワが入った訳あり個体です。
顎が大きく、迫力がある個体だけに大変残念です・・・・。

同腹では87mm台が3頭羽化しています。









最後に
来期種親エース候補のご紹介です。


SR1902ライン (♂90.0mm(2016 SG1)×♀54.0mm(SR1810 早期))
♂89.9mm

こちらも父親はSG1 90.0mmですが、母の54.0mmもSG1のインライン早期です。

嶋原さん準ギネス同腹の大変濃い配合だったので興味があったのですが、
予想に反して個体は大変綺麗でツヤツヤでした。







少し猫背なので、他の個体のように格好いいポーズにならなく、
写真映えしませんが、実物はなかなかの美男子です。

顎も素直なので、来期期待の♂です。

以上主な羽化個体でした。








最後に餌交換状況です。

2本目交換は早くに終わっておりますが・・

今年は菌糸の管理が悪く、劣化が早かったため、良い経過ではありません。

少し詰めが緩すぎたのか???? と思ったりしてます。

1本目でこれほど失敗したことは無かったので、モチベーションがやや落ちております。

1本目失敗すると先が長いので、本当にキツいですね・・・(笑


まあしかし、全体の1/3くらいは、まずまずの状態で交換できましたので、
その中から大きな個体が出ることを願って管理していきます。

それでは。



2020年8月25日火曜日

仁淀ブルー 安居渓谷

 久しぶりの更新になりますので、まずはブリードの近況です。


2020年シーズンは無事スタートしていますが、ここに来て菌糸の劣化がかなり進行し、

慌てて2本目に交換を始めたところです。

この時期から39gの幼虫が出たりしていますので、温度が高すぎたのか??

とも思いましたが、25℃~25.5℃と昨年と変更していないので、

正確な原因は不明ですが、やや心配なスタートとなってしまいました。



2019シーズン羽化は7月には完了していますが、菌糸詰めなどで忙しく、

やっと個体の採寸が完了したところです。

89mm~90mmくらいの個体は数頭出ていますので、次回は個体写真を撮影し、

ご紹介したいと思います。


仕事がバタバタしてまして、まだじっくり個体を確認出来ておらず、

新成虫販売のお問い合わせも頂いておりますが、ご案内も出来ずにおります・・・

大変申し訳ございません。

月末頃までにはお知らせ致しますので、もうしばらくお待ち下さい。

(尚、管理表は更新していますので、サイズくらいはご参照頂けます。)


メールが届かないといったケースがありましたので、こちらから返信が無い場合は、

お手数ですが、メールフォームからも送信して頂ければ幸いです。






さて今回は、

"つなぎ”の記事として、先日訪問した綺麗な川をご紹介させて頂きます。


お盆休み、今年は帰省もあまり出来ない状況なので、

水質が良い事で知られる「仁淀川」へ息子と妻を連れて行ってきました。


有名な "仁淀ブルー”がどれほどのものか確認するために。


前夜は高知の梶が森キャンプ場で、15年ぶりくらいのテント泊です。


         道中の不思議なイチョウの木


          鹿の親子発見!


ここは標高が高く、天文台もあるくらいなので、夜空の星はそれは見事でした!

天の川もくっきり見え、流星群の接近もあり、大きな流れ星がいくつも確認出来ました。


私は田舎育ちなので、子供の頃は綺麗な星空は見慣れていますが、

天空が広いと又格別ですね。なんか宇宙に居るようで・・・・

妻と、息子はこれほどの星空は初体験なので、大喜びでした。


三脚が無かったので、撮影出来なかったのが心残りです。(笑

今度は夜空の撮影にもチャレンジしてみたいです。



               日の出前の雲海


翌朝は、運良く雲海も現れ、山のキャンプを漫喫しました。


トイレ汚いですが、無料のキャンプ場ですので、四国の方は是非どうぞ!

オススメです!


         綺麗な朝日が顔を出しました!






表題の目的地「安居渓谷」はこんな所です。



      パンフレットより


混雑時は一方通行になります。




今回は宝来荘の駐車場に停め、歩いて上流を目指しました。


駐車場から見た川の綺麗さに早速やられました(笑




川底の砂利が明るめの色なので、水が一段と綺麗に見えます。







ここ安居川は仁淀川の支流で、地質的には日本最大の広域変成帯である

「三波川変成帯」のど真ん中に位置しています。


文字通り変成岩で成り立っていますので、特徴的なのは、河原に青石と呼ばれる

薄緑色の石や、白っぽい光る石がゴロゴロしている事です。

この青石こそが仁淀ブルーの秘密で、高い透明度の水をより一層ブルーに見せる役割を

しているようです。




ここが一番の見どころ 「水晶淵」








流れが緩やかなのに底にゴミが少なく、コケも付いていないので、青が一段と

引き立ちます。


この写真は12時半くらいで、まだあまり日が当たっていません。

もう少し遅い時間、この時期なら13時~14時くらいが良さそうですね。





そしてブルーのクライマックスは、「砂防ダム下」



いやあ、まぶしい程のブルーでした!

生まれ育った実家にも綺麗な川はありますが、

こんな綺麗なブルーは見ることが出来ません。

仁淀ブルー 想像以上でした!




暑かったので少し下流で水に浸かると、やや渇水気味のためかそれほど冷たくなく、

ブルーの水面と、高い透明度の中で川魚(アマゴ)と一緒に泳げば、もう最高!

しばし楽園気分を満喫出来ました!


愛犬は嫌がってましたが・・(笑


川遊びをしている方も多く、近ければ又訪れたい場所です。

撮影目的でしたら、雨上がり後数日経過し、水の透明度が上がるタイミングで、

川底に落ち葉が少ない7月~9月までの時期が良いと思います。



そして同日、同じく仁淀ブルーで有名な "にこ渕”も寄りましたが、

滝により濁りが出るのか、透明度はさっきの安居渓谷には及びません。

かなり人も多く、駐車場から川までの高低差も大きいので、あまりお勧め出来ません。

近くでしたら、遊歩道が楽しめる「中津渓谷」の方をオススメ致します。

    インスタで有名になった にこ渕↑ ですが、個人的には???




他にも同じ変成帯にある吉野川水系の汗見川や、愛媛県側の川なども綺麗と

評判のようで、機会あれば訪れてみようと思います。








2020年5月6日水曜日

掘り出しスプーン作成

今年のGWはコロナの影響で帰省せず、ずっと自宅にこもっております。
クワガタルームの整理をするのに良い機会だと思っていましたが、
なぜかダラダラしてあまり進んでいません・・。
  (最終日なので、今日は頑張ります(笑)



まずは近況です。

19年シーズンの幼虫は、例年通り暴れる個体が多く出ており、
小さい幼虫は放置、大きな幼虫は諦めずに4本目、5本目に交換しています。

暴れの割合、ざっと3割程度でしょうか・・・・
最終ボトルを12月交換にしていた頃よりは、少しマシになりました。

ブリードルームから嫌なガリガリ音が聞こえなくなってきたので、
早いのはそろそろ蛹化が始まっているようです。

狙った時期より少し遅くなりますが、6月中旬頃が羽化ピークになりそうですね。




20年シーズンブリードは、ペアリングがまだ少し残っていますが、
終わったメスから随時産卵セットに入れ始めています。

種♂2枚看板の 89.6mm 89.4mm は、2頭とも種確認が済んでおり、
メス扱いも上手そうなので、種付けは成功していると思います。

ペアリング後、メスの活性も高く、餌も沢山食べていますので、
採卵に苦労することはなさそうです・・・・・

さあ、どうでしょうか・・??


産卵材については、カビをあまり気にしない方なので、
今年もホダ木や山から拾ってきた朽ち木をメインにしています。

ただ、カビるよりカビない方がマシだと思うので、
先輩ブリーダー様からの勧めもあり、新たに植菌カワラ材も試しています。

今年入手した植菌材は大変綺麗な材でしたし、手間を考えるとそれほど
高価なものでもないので、成績が良ければ来年もっと増やすかもしれません。





能勢ばかりでなく、香川産の方も少なめですが継続しております。

今回は♂の画像を撮ってなかったので、ご紹介します。




1頭目 HM-1804ライン 76.4mm
サイズは大きくありませんが、顎が細長くシャープな個体です。










2頭目 HO-1801ライン 77.7mm
香川産としては大型の部類で、顎は太めで綺麗な弧を描いています。


こっちの方が、おそらく オオクワガタらしい形状 だと思いますが、
個人的には1頭目の方が好みです。

こう見ると個体差があり面白いですね。

ちなみに、HMもHOも距離は少し離れていますが、同じ綾川町産です。

自己採集からの個体なので、香川産も出来るだけ長く続けたいと思います。








あとは、あまりネタが無いので、表題の件。

以前も記事にした事がありますが、愛用の掘り出しスプーンをご紹介致します。


昨年長年愛用していたスプーンを無くしてしまい、
再度作成した時のものです。
 (製作といっても柄を付けるだけですが・・・(笑)

材料は、マドラースプーンとヤスリ用の柄、接着剤などです。





まず、一番大事なマドラースプーンですが、
今回はアマゾンでこちら ↓ を入手しました。

       


以前の製品(直径約5.0mm)より太く、直径約5.4mmあります。

同じアマゾンのベストセラー1位で、柳宗理さんで同じような製品がありますが、
この製品より細く(約5.0mm)やや弱いので、Lindexの方をお勧めします。

直径にして僅か0.4mmの差ですが、使用感は全く違います!







取り付ける柄の部分は、ヤスリ用の柄 ↓ を利用します。




ネットでは、差し込む穴の径を記載している商品が無いので、
可能なら、ホームセンターに行って直接試してみるのが良いと思います。

木製の方が穴さえ合えば簡単で、しっかり固定できるためお勧めです!

穴は多少きつくても、ドリルや細ヤスリで調整すれば大丈夫です。




樹脂製のものは握り心地は最高ですが、接着剤が効きにくいので要注意です!

今回はこちら↓を使用しまして、後述する方法で固定すれば大丈夫そうでした。

     






接着剤は耐衝撃性のあるものが良いと思います。

特に樹脂製グリップの方は変形しますので、弾性があるものでないとダメです。


材料は以上で、
あとは、好みの長さにグラインダー等でカットして接着するだけです。






今回は、1400ボトルの対角位の長さにしてみました。


樹脂製グリップの場合は、差込穴が短いためそのまま使用するとすぐに抜けてしまい、
穴を延長する必要があります。

ドリルでも良いですが、今回は簡単でピッタリなじむよう
熱で溶かす方法で延長してみました。

マドラーをカットする際に、グラインダで少しテーパー加工し、差し込みやすくします。



この際、摩擦でかなり熱くなると思いますので、
その状態で樹脂グリップに強く差し込み、溶かす事で穴を奥まで延長します。

20mm位は延長したいので、最初カットする際はその分長めに切って
調整しておく必要があります。





あとは、一旦抜いて接着すれば 完成 です!

接着剤の硬化時間は説明書以上に十分取って下さい。

お好みでスプーンの先端を少し薄く削ると、
ボトルと菌糸の隙間にスパッと入るようになります。


ブリードで最も使用頻度が高いものだと思いますので、
まだ良いツールが見つからないという方は、是非チャレンジしてみて下さい!