今日、いつものように仕事から帰ってクワガタの冷温庫を開けました。
途端にムッとする温風が顔に当たったので、温度計を見ると、
32.8度!?
想像できない数字を見たので???
何が起こってるのか一瞬理解できす、逆に私がしばし凍ってしまいました・・・
驚いて故障かと思い、冷却部に手を当てると、ちゃんと冷たく正常に作動しているようです。
中の様子をしばし見て・・・・・
あっ! これや!
そうです・・・・。
昨日詰めた菌糸ビン。
菌糸の回り具合を比較すべく、玄関・床下と、この冷温庫に1400ccを12本。
菌糸の発熱量が冷却能力を超え、断熱材に囲まれた小さな空間が温室になってしまったようです・・・。(泣
幼虫は大丈夫でしょうか?
2段目で顔を出している幼虫は何とか動いてましたが、少し動きが鈍いような・・・・・
最も過酷な最上段は外から確認できるビンはありません。
そこはVIP幼虫スペースで、有名ブリーダーさんから頂いた貴重なものばかりなんですけど・・・・
あー困りました。
生存確認できるまで落ち着きませんね・・・トホホ。
痛い経験ですけど、勉強させてもらいました。
昨日はもう一つ教訓になった事がありました。
菌糸詰めは基本的に家族に目立たぬように、家族が出掛ける時間帯を指定して
到着次第即詰めパターンで作業していましたが、
近頃はクール便で冷え冷え状態で届きますね。
それを開封して崩すと・・・・・、
そうです!恐らく結露を起こすんでしょう。
いつもよりかなり水分が多く感じました。
まあ時間が無かったのでそまま詰めましたが、やっぱり1日くらい置いて慣らしてからの方が良さそうでしたね。
以上ブリード初心者失敗例のご報告でした。
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