息子と二人ワクワクで臨みました!
午後から出発し、比較的里に近く可能性のあるポイントから
確認していきます・・・・
が・・・・
意外にも虫っ気がありません・・・
あれれ??
樹液もほとんど出て無く、ちょっと早い感じです・・・
2.3ヶ所まわった時点で早くも諦めムードたっぷり・・・(泣)
20本ほど見て回りましたが、
居たのはコクワメスとヒラタ中オスの2頭のみ・・・・トホホ
多産地香川といえども、そんなに甘くはないですよね。
という事なんですが、
実は今日は他にもやっておきたい事があったのです。
一つは材割幼虫で沢山羽化しているコクワちゃん達を元の林に返す事。
それともう一つ、
2月に材割りで削ったコナラの半倒木。
オオクワに興奮して削りまくり、
中央部分は堅い芯のみにしてしまっている筈なんですね。
採集した初令の幼虫がオオクワになったので、
先端部が気になってまして・・・・
残した先端部は容量的に3令は残っていなさそうでしたが、
初令の兄弟が残ったままになっている可能性は十分あります。
そうだとしたら、まず餌が容量的に不足しています。
更に、ここのところの日照りで乾燥しすぎると
中央部が芯のみなので根の方に移動できません!
自分が餌を削ってしまったもので、心配で・・・
これも確認したかったのです。
息子と迷いながら、現場に到着し確認すると、
倒木は当時のままで、記憶の通り中間部は芯のみです。
で、わずかに残る先端部もカラカラの状態です。
“やっぱり来て良かった”って思いながら、中を確認すると、
案の定、まだ2頭も入っていました!
すでに3令に加齢していますが、餌不足か
そんなに大きくはありませんでした。2頭共メスの様ですね。
息子にとっては初のオオクワ採集の体験になりましたので、
かなり興奮気味でした(笑)
この子達は責任をもって家で羽化させ、
兄弟の何匹かは又ここに返しに来たいと思っています。
私も採集を楽しんでるクチですので、放虫は嫌ですが、
元居た場所に返す分には問題ないと考えます。
ヒラタは息子が友達に約束してた様なのでキープです。
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