2016年2月28日日曜日

採集もブリードもボチボチやってます・・・

久しぶりの更新となりますが、何とかやってます・・・(笑

先日は、セーケンさん、ひろさん、郡部の鬼豚さんに、晩ご飯をごちそうになりました。

私の知らない全国の採集話などをお聞きし、大変楽しい夜を過ごす事ができたのですが、

終盤はかなり酔っ払ってしまい、悪態をついたのではないかと心配しております。


少し記憶が曖昧ですが、ラーメンの味だけはしっかり覚えております(笑

おっしゃる通り、本当に最高ランクの醤油ラーメンでしたね!

皆さん本当にありがとうございました。






今年に入り、仕事がハードになりまして、休みは1日/月のペースです・・・

ブリードも採集もなかなか思うように進める事ができず、困ったものです。




採集については、もう2ヶ月近くも前になりますが、

1月4日にマイナーな新規地区を探索してきましたので、

少しご紹介しておきます。



そこは、有名な採集地ではありませんが、調べると古くは採集記録もあります。

林の状態は良い場所なので、オオクワガタが居てもおかしくないとは思っていたため、

過去何度か、樹液でトライしたこともあります。

しかし、普通種は豊富に居ますが、オオクワは採れず、

自分では、もう採れない所だと決めていました。



ところが、昨年

偶然にも樹液で中歯型♂をゲット出来たんです。

樹液採集個体
(その時の様子↓)
http://kodomooyaji.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html




メスが採れていないので、ブリード出来ず、ぜひトライしたかった場所です。






それほど広いエリアでもないので、樹液採集地点から遠いポイントから歩いて行きました。




こんな所に採集に来る人もいないでしょうから、もちろん割跡はありません。




そこそこ倒木もあり、まずまずの林でしたが、良い状態の木は見つかりませんでした。






少し移動し、

いよいよ採集地点付近に立ち入りました。

まずは、周辺で中歯♂の発生木を探そうと探索したところ、

採集木のすぐ横に立ち枯れがありました。



かなり高所なので、確認できませんが、この木はやや怪しいですね。

周辺の倒木などからも、それらしい痕はありませんでした。






他にめぼしい材も無いので、

事前調査で最も良さそうな、奥のエリアへ進むと、



期待通りの雑木林ではないですか!




樹液木も、倒木もそこそこあります。








一つ一つ確認しながら移動し、


谷に倒れたクヌギに乗った時です。



先端部が“バキッ”と折れ、




極太食痕がむき出しになりました!







よっしゃ! これは間違いなかろう! と、




この日初めてリュックを降ろし、じっくり観察します。




“やっぱり、ここにも生息していたかー”








満足感を十分味わった後、



さあ、仕上げにかかりましょう!














余裕しゃくしゃくで削りに入りましたが・・・










“あれれ????”



追いかけてすぐに食痕が消滅です・・・

先端部も幹の方も・・・・・




近頃このパターン多いです(笑




その後は、良材には巡り会う事ができず、

残念ながら、この地区での探索を終える事にしました。

狭いエリアなので、1日でほぼ回った感じででしょうか・・・・・・

雑木林が浅いため、オオクワガタも薄いようです。



やはり難しい感じがしますので、中歯型♂の嫁さん探しも諦め、

貴重な地区の標本として大切にしたいと思います。


でも、採集の方は休みが取れれば、もう1回くらい他の地区も覗いてみたいと思います。






一方、ブリードの方ですが、

夜な夜な頑張って、1月には3本目餌交換終わっております。

が、 総じて体重乗ってません・・・


アベレージもそうですが、35gUPの頭数も、

昨シーズンの半分程度と寂しいものです。



糞から劣化させる菌を持ち込むんでしょうか?

1本目劣化させた奴はは2本目でも劣化しやすいですねー

今年のブリードは手を抜かず、1本目からしっかり管理したいと思います。



4本目交換では、辛うじて40gオーバーが1頭だけ出ております。

やや肥満体型ですが・・・・・(笑

能勢1番ライン 86.0(A9)×56.0(shima様能勢872同腹)


3月になると管理温度を上げますが、

今年は少しメリハリを付けて昇温しようと思っています。



毎年このステージで失敗していますので、

今年こそは人並みに管理出来ればなあ・・・・  と!! (笑
















2015年12月31日木曜日

やらせ写真

近頃は運動不足のためか、腹がかなり〝やばい″状態です。(笑

家族からも〝どうにかしないと危ないよ″と言われる始末・・・・

山にでも行って、運動しなければと、

この休暇に菌糸詰めの合間を縫って、軽く行ってみることにしました。



本格的な採集ではなく、以前見つけた立ち枯れの様子を伺うのと、

ブログの背景に使う〝やらせ写真″ ?? 撮影が目的です。




12月は雨が多かったのですが、ここ数日は好天続きで、山は落葉樹の葉も落ち、

いやな蜘蛛の巣も無く、快適に歩くことができました。



立ち枯れの方は、まだ立ってるのもあれば、倒木になってるのもありました。

こんな感じで・・・・





削ると、

少しだけ期待させてくれるようなシーンにも出会えましたが・・・・・








すぐに消滅してしまいました。








これは期待のエノキです。



これも少しだけ〝おお??″っとなりましたが・・・・









違いましたね・・・(笑

この場所は虫が少ないようで、この食痕以外は虫っ気がありません。

このまま腐らせるのはもったいないので、

少しだけ産卵材用に頂戴しちゃいました。



これ、よく産むし、割り出しも簡単なので、最高なんです。





〝立ち枯れチェック採集″ はこのくらいで、後は、〝やらせ″写真撮影″ です。



モデルは〝地元産F1個体″

寒い時期の方が、虫の動きが少なく、撮影しやすいんですね。

ミラーレスも持っていきましたが、結局いつものコンデジの方が活躍してくれました。

センサーが小さい分、ピントが深いのと、レンズが小さいので、狭いところでも有利です。


こんな感じです。







背景に採用したショット↓



これまでは、やらせでなくリアル採集時に撮った〝ノコギリクワガタ″ の背景だったのですが、

オオクワメインの内容なので、ずっと変更したいと思っていました。

でも、オオクワのリアル採集で、使えそうな写真を撮るのは超難しい・・・・・・

結局、やらせに頼ることにしました。(笑



やってみると、案外うまく撮れなく、とりあえず満足できるまでかなりの時間を要しました。

体を動かさないので、採集の格好だとちょっと寒いですが、なかなか楽しめましたよ(笑

今度は、簡易レフ板なんかも試してみようかな・・・・



そう、帰りにメジャーな地区の立ち枯れチェックに立ち寄ると、

関西からのベテラン採集者の方にお会いし、少しだけお話をお伺いしました。

山で、他の採集者に会うことはめったにないので、大変うれしかったです。


採集の方も、今シーズンは、菌糸交換が済んだら少し出掛けたいと思います。

夏にレア地区で樹液採集した、中歯型♂の嫁さん探しに・・・・

地元なので、産地も〝市町村″ が違えば区別し、ブリードしたくなってしまうんですよね。

うまく見つかると良いのですが・・・・









最後に、

お正月を迎えるので、おいしい お酒 紹介しておきます。



近所の酒屋さんに寄ったら、ブロガーのイケダハヤトさんおすすめの

〝土佐しらぎく″ が置いてありました。

http://www.ikedahayato.com/20150108/19013968.html
http://www.ikedahayato.com/20151112/43440978.html


店の〝日本酒仕入れ担当者一押し銘柄″ との札も立っており、

製造年月日を確認して早速購入!

新鮮な生酒ということもあり、やや発砲しており、酸味は控えめですごくフルーティーです。

口当たりも柔らかく、みんなが勧めるだけありますねー




香りが良いお酒は大好きなので、他の〝しらぎく″ も購入したくなってしまいました。

見かけたら、強く購入をおすすめしておきます。



私も今から実家に帰省するので、お土産にもう1本買って帰ろうかな(笑


                                       ・・・・・以上



それでは、皆さま良いお年を!










2015年12月8日火曜日

プチ改善事例

 
そろそろ3本目への交換準備をしないといけない時期になってきました。


我が家のボトルの状況も、暴れがボチボチ、キノコもボチボチ

といったところです。


うちでは、1月中旬くらいの交換が理想なんですけど、

見てるともう我慢できなくなってきたので、早速菌糸を注文してしまいました。

早いボトルでクリスマス頃から交換を始める予定です。



つらい筈のボトル詰めは、三階松さんの 強力プレスマシン があるので、

全く苦ではありません。

むしろ、楽しみなくらいです(笑




それに先立って、少しばかり小道具を改善してみました。

プレス時、幼虫投入用の 穴あけ木っ端 です。

シンプルに削っただけで使用していたのですが、使っていくうち、

プレス後に、木っ端を取るのに時間がかかるようになってしまっていました。



最初は、単にプレス圧が上がった為かと思っていたのですが、

木っ端を取る時に周りの菌糸も乱れるようになり・・・・・・

おかしい???



よーく見ると、木っ端の表面がザラザラで、ささくれ立っているではありませんか!

これでは摩擦で簡単に外れないのは当たり前です。


すぐに研磨し、表面を強化するためにウレタンスプレーを6~7回に分けて塗布しました。

塗膜も厚くなり、叩いた音もいかにも硬そうです。


ウレタンクリアー塗装後(つや消し)




試したところ、嘘のように簡単に外れます!

いやあ全く別物で、感動的です。



塗膜の強度も問題なさそうなので、

同じように、穴あけに木っ端を使用しているブリーダーさんにはオススメです。









更新ついでに、補強個体も紹介させていただきます。

補強順に、

まず、いきなりボリュームのある個体です。

ヒナマックスさんから14年5番、87mmが2頭も出た当たりラインから、86.0mmです。

顎ずれ個体ですが、遺伝しないと信じていますので、問題なしです。

87クラスのボディのボリューム感は素晴らしいです!


顎は小さ目、ボディが立派な個体です。








次に、GULLさんから 

大変優秀なライン14年9番から85.0mmです。

私の大好きな美肌で顎が長く、バランスの良さが際立っています。

いやー、この個体は素晴らしいですねー

かなりポテンシャル高そうで、期待しています。

顎が長く大変バランスが良い個体です。

顎を強調したショット

こちらはメスも32番ラインの56.0mmで良いラインを付けていただきました。





うちの羽化個体はもう一つだったので、来期YGはこの♂2頭に頑張ってもらわねば・・・・(笑

もう今から、来期の妄想で楽しんでいます。

補強はあと少し予約しており、お陰様で来期はかなり本格的布陣でスタートできそうです。

ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。









最後に、ご近所のクワ友さんがブログデビューしましたので、

ご紹介させていただきます。


先日、Tigaさんと秋の樹液採集に付き合って頂いた、ginko15 さん

ブログ ADVENTURE ON OOKUWA WORLD  です。



ブリードは、半分私が引きずり込んだようになってしまいましたが、

最近は、かなり熱心に飼育されている様子で、

14年シーズンでは、うちで大したことなかったラインから、

何と85mmアップ達成されております!




うちのブログ共々よろしくお願いいたします。


















 


 

2015年11月18日水曜日

幼虫の餌交換 2本目へ

近頃は温かい日が続いていますが、もう庭の サルナシ が成熟する季節になりました。


このサルナシ、小学生の頃は山に自生しているのをよく取りに行ったものです。

木(正確にはつる)は多かったのですが、メスの木で結実する条件の良い木は希少で、

縄張り争いみたいなのまであり、仲間うちではアケビより人気がありました。

地元での呼び名は"チンチロリン” (笑)

初めて地元のスーパー〝コーワ海南” でキウイを見た時には、その大きさと表面の毛に驚いたもので、

小学校でも、"巨大なチンチロリン”がスーパーに売っていると話題になっていました。




ちなみに味はキウイそっくりです。

というかそのもの??



野生のはキウイよりやや薄味ですが、改良された園芸品種はキウイより味が濃厚なものもあります。

樹上で熟し、簡単に手で割って食べられるため、キウイのように皮むきに"構える”必要は無く、

手軽なおやつになるお勧めの家庭果樹ですよ(笑







さて、余談はここまでで、本題ですが、

今シーズンの オオクワブリード

幼虫取りから苦労し、1本目投入が遅かったため、2本目交換も10月末までかかってしまいました。



菌糸は良いものだった筈ですが、菌を回す養生期間中にボトルを過密状態にしてしまい、

互いの発熱で、ボトル内温度が異常に高くなってしまったようです。



その影響で、一部菌が死んだり、劣化が早くなってしまったものが多数出てしまいました。

まだまだキャリアが浅いため、毎年失敗の繰り返しをしていますね・・・・トホホ




そんな影響からか、

総じて、2本目への交換結果は、体重・頭幅共昨年のレベルには達しておりません・・・

飼育数は過去最高となり、種親サイズもアップしていたので、期待していたのですけれど、本当に残念です。

35gオーバーも2頭のみで、最大はこちらでした。


能勢1番ライン 86.0(A9-20)×56.0(shima様能勢 872同腹)

頭幅も13.9mmあり、まだ皮も薄そうなので、もう少し体重は乗りそうな個体です。

そこそこに乗って、完品羽化してもらいたいものです。



その他のラインは、あまり極端な差はありませんが、やや早めに交換した個体が多いので、

次回、3本目交換時は体重を伸ばしてくれる事を期待して待つ事にします。






飼育数も増え、庭の菌糸捨て場にも、大量のカブト虫が自然に繁殖するようになったのですが、

最近、何者かが掘った痕が目立つようになっていました。





こんなところにイノシシは来ないでしょうから、最初は"野良猫??”

と思っていましたが・・・、

先日、妻が庭でイタチを見たと言ってたんですよね・・・・





・・・???  なるほど!  

合点がいきました!





犯人はそいつに違いありません!



いかにも幼虫漁りそうじゃないですか?



まあ、飼育している訳では無いので、どうでも良い話なのですが、

最初こそ幼虫入れたものの、せっかくここ1・2年、自然と繁殖が始まったのに、

正直何だかちょっと悔しい気持ちはあります。




ただ、防ぐすべが思い当たりませんので、祈りながらこのまま経過を観察するしか無い状態です。

何頭かは無事羽化までこぎ着けて欲しいものですね。